2018年2

●新しい年が始まりました。市川の街は春の装いにかわりつつ駒形大神社のニラメッコお奉謝、節分、葛飾八幡宮の初卯祭、恒例の日蓮宗荒行成満会、白幡天神社の湯花神事を迎えます。わが「月刊いちかわ」の年齢は49歳、熟年といったところです。昨年は、事件、事故、気象でもいろんなことが起りました。
 どうか新しい年は、読者の皆さんとともに、平和な年をスタートしたいと願うばかりです。
●さて、ところ変わって世界中が、様々な分断に満ちていることは、私たちもしっかりと心しなければならないとおもいます。
 アメリカの自国第一主義ドナルド・トランプ大統領が打ち出した今後の政策については経済を拡大し、武器、輸出をひろげ領土をひろげる難民、移民問題におよぶ。
 こうして平和な秩序は世界の分断にも及びかねない世情を呈しています。どうかムリ、ムダ、ムラの及ばない世界の今を。
 どうぞ、よろしくお願いを申し上げます。
(吉清)

今回取材をさせていただいた、スーパーマーケットのエコ・ピア(旧名・石原食品デパート)さん。前を通る事はよくあったのだが、今回の取材を通して初めてその歴史を深く知る機会を頂いた。実は外見はモダンな感じのために所見では最近流行の自然食品を売りにした割に新しい店舗なのかな、と思っていた。だが大間違いで開店は1960年。戦後大正時代から青果店を続けていた先々代が市川へと移り住み、石原食品デパートを開業したとの事。現在の店舗も、一部その時のお店の面影が残っているという、非常に面白い話を聞かせて頂いた。普通に生きていれば、町にある商店の歴史を聞かせていただく事など稀。特に最近は店舗の入れ替わりも激しく、私が住んでいる辺りでは飲食店が三ヶ月くらいのスパンで開店しては閉店するような立地もある。なんとはなく儚いもので、ただそこにあるというだけの存在として記憶する事が多くなった。なのでこういう歴史ある、そして今も繁盛している店舗はなにか安心する。(太郎)